KANTETSU

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製品・仕様

製品仕様

ブラック水槽

龍魚の飼育には底面、背面に艶消し黒板を使用する事が最良であると多数の実証例から証明されています。

床砂をひく事は、龍魚の場合、砂とふんが絡まり、水質悪化の原因になります。 また、通常の水槽に砂をひかずに飼育しても底面が鏡面の状態になってしまい ストレスを引き起こしやすくなります。

外部の光を遮断する事により赤、金などの色揚げの効果が得られます。 それらの理由から、ブラック水槽が龍魚飼育の必需品となっております。 だからといって、透明の水槽に外側から黒板を貼っても光ってしまい全く効果が得られず また水槽の内側に艶消しの黒板を貼ったとしても、必ず隙間が生じてしまい、ひずみや水質悪化の原因となります。 また貼りあわせは膨張係数の違いから板の寿命は短くなってしまいます。 これらの事によりブラック水槽は龍魚飼育に最も適した水槽と言えるでしょう。 みなさんも是非、このブラック水槽で龍魚飼育の楽しみを味わってみてはいかがでしょうか?

KANTETSUブランドが、自信を持ってお勧めするアクリル水槽の様々な特徴をご紹介します。

当社水槽について

当社水槽にはステンレス製のエンブレムが貼り付けてあります。
水槽の帯は有無が選べますが帯有の方が水槽フランジの目隠しになりますし底板接着面の保護になりますのでお勧めします。

水槽の保証期間は5年とします。

水槽の蓋について

通常、水槽の蓋は乗せておくだけですが、当社はボルトを使用して魚が飛出さない工夫が してあります。

背面側は、ネジを外さなくても簡単に蓋が外れる仕組みとなっております。

※蓋に関しては   ポリカーボネートを採用、ポリカーボネートは無色透明で熱、反りに強い樹脂です。

※ボルト留め加工は、フタをご注文いただいた場合にサービスで加工します。ボルト留めの加工のみはいたしません。

頑丈な接着

当社のアクリル水槽は全て国内メーカーのキャスト板を使用しております。

安心して永く使っていただきたいという配慮からです。

オーバーフロー管について

オーバーフロー管の外筒の下に5mm程の隙間を空けてあります。それにより、糞やゴミを効率良く吸い上げる事が可能となります。

またオーバーフロー管の上方に切れ込みを入れる事により水面に浮かぶ油膜を緩やかに排出することができます。

艶消しブラックのアクリル板

当社のブラック水槽のキャストアクリル板は、艶消し黒色(片面マット)を使用しております。 

艶消し黒キャストアクリル板(片面マット)の3000㎜は、当社がメーカーに特注で製作していただいておりますので、当社のみの取り扱い製品になります。

 

プレフィルター(ウールボックス)塩ビ5㎜


プレフィルターはウールで糞やゴミを濾し取る濾過槽の上に置くフィルターです。当社独自の工夫はウールが目詰まりした時にプレフィルターから水が溢れることを防止する為プレフィルターが二層になっています。

※狭い方にはウールを敷かないで下さい。

垂れ流し用バルブ

魚の理想的な換水方法は、水槽に新水を少しずつ注水しつつ注水した分の水量を排水する事です。

水替え時や24時間新水垂れ流しに対応する為に、濾過槽にはオーバーフロー用(排水)の穴を開けバルブを取り付けてあります。

底からのネジ込み

オーバーフロー管(中筒)は水槽の底側からのネジ込み式です。これにより取外しが可能となります。一般的な塩ビ溶接では強度が落ちますし、取外しが出来ません。
外筒やコーナーカバーは、底板との間に5㎜ほどの隙間を設けてありますので、糞などを効率よく吸い込みます。

計算しつくされた濾過槽

オーバーフローの濾過槽では二層式、三層式、四層式、六層式と濾過槽の大きさに合わせて仕切を入れています。


ウールボックスの下の層(濾過槽の一層目)にはウールマットを入れて下さい。
ウールボックスのウールマットだけでは物理ろ過は不完全です。

効率よく濾過するために、ろ材は濾過槽の水面より数センチは下になるような量を入れた下さい。
ろ材はネットに入れるよりは入れない方が効率は良いです。ネットに入れる場合は隙間が空かないようにして下さい。

オーバーフロー濾過の場合は、全水量を1時間に2回転から3回転させるのが理想です。
ポンプの選定は水槽、濾過槽の内寸と水位で水量を計算し、全水量×2~3÷60で計算できますので参考にして下さい。

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